最高のLove song~君に伝える愛の歌~

詩音が後ろからそっと

私を抱きしめた。


「オレと結婚してくれる?」


「・・・」



「…返事が聞きたいんだけど」



少し返事をじらした。



「…鈴奈?」



私は詩音を見つめて微笑んだ。