夢への52の階段

なんて言葉を返すか気になって

天音のほうを見たら・・・

私の頭の上に、ビニール袋が。

「・・・ぅ!うう~!苦しい!」

その袋は、私の顔を閉じ込めた。

(息が・・・できない・・。)

意識が遠のく。

(私このまま死んじゃうのかな・・・)


ガチャッ

「!」

(だれか・・・来る・・・)

「何・・・してるんだ??」

この声は・・・?松川・・・君?

「あ、あのっ!寛樹!違うの!これは・・・」

天音がとてもあわてているのがわかる。

松川君はそれには何も言わず、どこかに行ってしまった・・

(・・・っ)

と思ったら!!

袋があけられ、意識が戻った。

そこにいたのは・・・

「まつ・・か・・わくん・・・」

私は、気を失ってしまった。