その次の日。天音が、廊下で
私とすれ違うと。
「うわーー!転校生のくせに、松川君を好きになるなんてねー!!」
「そんな顔して松川君が話しかけてくれるわけないでしょー」
「待ってても無駄だしぃ~」
キャハハハハハ・・・・
何・・・?今の。私は誰にも、松川君が
好きなんていってない。
それ以前に、まだ好きかどうかもわからないのに。
最初に話しかけてくれた天音は、どこにいっちゃったの・・・?
もしかして、はじめから私をいじめる気だったの・・・?
ねぇ、天音。教えてよ・・・
その日の昼放課、私は天音にメールをした。
〈ちょっと話があるの。屋上に来て。〉
天音はちゃんと来てくれた。でも、呼んでない人たちまで・・・
私とすれ違うと。
「うわーー!転校生のくせに、松川君を好きになるなんてねー!!」
「そんな顔して松川君が話しかけてくれるわけないでしょー」
「待ってても無駄だしぃ~」
キャハハハハハ・・・・
何・・・?今の。私は誰にも、松川君が
好きなんていってない。
それ以前に、まだ好きかどうかもわからないのに。
最初に話しかけてくれた天音は、どこにいっちゃったの・・・?
もしかして、はじめから私をいじめる気だったの・・・?
ねぇ、天音。教えてよ・・・
その日の昼放課、私は天音にメールをした。
〈ちょっと話があるの。屋上に来て。〉
天音はちゃんと来てくれた。でも、呼んでない人たちまで・・・

