両想い片想い



はぁ、今日はなんか疲れた.....

しかもバイト


行きずれーよぉー!!



でも、さぼるわけにはいかないし。
かといって今黒崎君に会うのは.....


「こんにちは。雛森綾さん」


言ってるそばから会っちゃったよぉ。

しかも、やけに雛森綾を強調してるし...
プラス目がとてつもなく怖い。


「こ、こんにちは。
黒.....木君」


とりあえず大きく後ろに下がって距離を十分にとり、挨拶を返した。

絶対なにか言われる!
覚悟はできてるんだからね!

さぁ、こい!どっからでもかかってこい!!


「あれ.....?」


絶対憎まれ口たたくと思って身構えてたのに、黒木君はそのまま何も言わずに去って行った。

いや.....正確に言えば黒崎君か。


って、どーでもいいわ名前なんて!



とりあえず、私も働こう。
うん、そうしよう。