両想い片想い



「あのね、やっぱりもう一度言うから!
嫉妬したの、彼女でもないのに、嫉妬したの!
黒崎君、なんか女のお客さんに人気だし、黒崎君目当てのお客だっているし.....」


言ってしまった.....

もう後には引けない!


さぁ、きなさいよ、バカでもあほでも、受け入れてやろうじゃないの!!




「あぁ、それ俺もだわ」

「.....っへ!?」



な、なにが!?

意味が分からないと言ったように見ていると、黒崎君は『はぁ~~~』と大きくため息を吐いた。



「だから、俺も嫉妬してるから。
綾瀬は気づいてねーと思うけど、お前目当ての客だって結構いんだからな!」



え!?うそっ!?!?

私目当てのお客さんも?



いや、嬉しいけど私にそっちの趣味はないんだけどな...

普通に男の子好きだし。



じゃあ、黒崎君目当てだと思ってたお客さんは、私目当てだったってこと??

私のこといろいろ聞くために黒崎君に話しかけてたのか.....


なるほどね、私にお店のお客さんとられたからそれで嫉妬.....



って、黒崎君って以外に女たらしだったり!?

だって、そのお客さんたちが自分に気がないから嫉妬したってことは、自分がモテないと嫉妬するっとことで.....



「おい、なんでそこで睨むんだよ」

「サイテー」

「は!?!?」

「もういい、話しかけないで!!」



なんでこんな奴好きになったんだろ!?

黒崎君は絶対一途だとおもってたのに!!


もう、さいってー!!