「やっぱ、学校で顔隠してるのって、モテすぎて困るからとかなの?」
莉仔は隣であせる夜月君をよそに、私がきけないでいることを黒崎君にズバズバと聞いていく。
「あぁー、まぁそんな感じ」
「そっかそっか。
それだけかっこいいといろいろ大変そうだもんね」
「り、りっちゃん!!」
「もぅ、大丈夫だようみ君。
あたしにはうみ君以上にかっこいいと思える人なんていないから」
あぁー、バカップルだ。
よくもそんな恥ずかしいことを.....
さっきから莉仔が黒崎君をイケメンだのモテるだのかっこいいだの言うものだから焦っていた夜月君も、その言葉で顔を真っ赤にして照れている。
でも、私も莉仔みたに黒崎君にそんな言葉を.....
やっぱあれはナシ。
普通にかっこいいとか、そうゆう方向で。
あと優しいね、とか。
あ、頼りになるねとかも言ってみたい。
黒崎君も夜月君のように顔を赤くしてくれるかな??

