奪い愛



ピンポーン


「杏ー、恋夏ちゃんが来てくれたわよ。」


「杏奈、学校行くよ。」


ゆぅちゃんが来てくれたのか。


行かなきゃね。


重い足取りで玄関に向かった。


「おはよ、杏。」


「…おはよ。」


どういう顔をして学校に行っていいか


分からなかった。