それから泣いたことは1度もない。 ただ、それをくれた愁くんはどこか違う町に引っ越しちゃって、会ったことはない。 そして、今まで1度も泣いたことのなかった私は今、大号泣していた。 誰もいない教室で、床に座り込んで大号泣だ。