私はしどろもどろに口を開く。 「愁くんは…こんぺいとうをくれた人で……泣き虫だった私を強くしてくれたの…。こんぺいとうを見たら強くなれた。…でも、こんぺいとうなくしちゃって……。だから、愁くんがこんぺいとうが見つかるまで側にいてくれるって…」 何も言わない京ちゃんの反応が気になり彼の顔をうかがうと、京ちゃんはいきなり笑いだした。