こんぺいとう



「だめなの!あのこんぺいとうは、私の大切なものなの!!あれがないと私っ…」


そこで言葉を止めたのは、京ちゃんが困ったような顔をしてたからだ。


「ごめん。…また明日探すね!今日はもう帰るよ」


涙をふいて、笑顔で言った。


京ちゃんを困らせたかったわけじゃないの。