下をむいたまま
玄関にむかって階段をおりた。
ふと曲がり角で
前をみると
近くに友達。
年上だけど
はなしかけてみる。
「ばいばいっ」
「かえるん?」
「・・ぅん。
部室場所わかんなくて・・」
そのとき
むこうから男のひとがきた。