そして編集者時代に、なんと仕事で家田さんにお会いできる機会に恵まれた。



そのラッキーな仕事とは、家田さんがこちらの地方都市に新刊の発売イベントでいらっしゃった際の三日間、現地マネージャーとして、朝、ホテルにお迎えにあがり、新聞、テレビなどマスコミ各社の取材の現場に同行するという任務。



もちろん食事もご一緒させていただき、メーンイベントであるサイン会の際には、家田さんの横で色紙に判を押すという鼻血ものの係りまでさせていただいた。




移動中や取材の合間、また食事の際など、様々な場面で色々なお話を聞かせていただき、夢見心地の三日間となった。