入社後数年目からは、雑誌の特集企画を編集部の大先輩(30代後半・男性)と私(20代半ばのひよっこ)が、それぞれ毎月一本ずつ立てることになり、ますます仕事が面白くなった。





特に私は風俗系の企画が好みだったということもあり、読者が思わず手を伸ばしたくなる「客寄せパンダ」的な企画を立てるよう、編集長から直々に指令を受けていた。