静寂な街

まだ都会は街のノイズで騒々しい。

光が漏れている。

夏の夜空には

星がショーウィンドウに並んだ

宝石が散りばめられているかのように

キラキラしてて眩しかった。

そんな星に見せつけるの。

だって…空に神様がいると私は信じてるから。


ねぇ、神様見てる?

私たちのキスシーン。

舌重ね合わせて

甘いキスして

甘い匂いを闇に漂わせて

甘い音を響かすの。

私は幸せなの。

ねぇ、私から健汰を奪うの?

こんなに幸せなのに。

私たちの人生は神様の楽書き張じゃないの。

弄ばれても困るの。

お願いだから私の

私の健汰をとらないで、

まだ叶えたい夢もあるの。

描いた理想もあるの。

まだ叶えてない

約束もあるの。

私のダーリンをとらないで。


結愛の儚い願い事。

結愛の純粋な心は星に願い事を唱えると

叶うと信じてる。

銀河の果てに消えるなど想像もしないで。

ただ健汰と一緒にいたい

その一心で。

愛してる一心で。