保健室に行くと先生がいた。

「あらどうしたのなるちゃん」

「依美ちゃん…」

保健の先生はあたしのお母さんと幼なじみだった。
だからあたしとも仲が良かった。

「顔色悪いけど具合わるいの?」

「ん。最近色々と悩んでて」

「桃ちゃんに話した?」

「最近お母さん夜勤続きだから」

「そっかぁ。彼氏となんかあったの?」

「ん、」

「そう。そうゆうこともわるわよ、ゆっくり寝なさい」

「うんありがとう」

ベットに入るとあたしはそのまま
深い眠りに落ちた。