あなたの声





夜遅くまであたしは琉都に勉強を教えていた。

正直家に行くのは抵抗はあったけど
何にもしてこないからあたしは大分気が楽になった。

「お邪魔しました~」

「送ってく」

琉都は家まで送ってくれた。