貴方の隣に生きたくて

あ。
そうだぁ‼
あたしの他に女のコって来るの?

一応聞いとこう。

「ねぇ慶太くん?
あたしの他に女のコって来るの?」

少しの間慶太くんは考え込み
「あと三人ぐらい来る予定。
どうかした?」
と言った。

「いや…
男のコばっかだと緊張するから…」

ついつい本音が…

でも慶太くんは

「俺がいるから心配すんなよ‼
ずっと俺の側から離れるなよ?」

なんて
彼女でもないあたしを
とっても気遣ってくれた。

「うん‼
ずっと慶太くんと行動するね?」

と言うとすぐに

「そういえば、どうやって
根室の家行くんだよ?」

と思いっきり話題を変えてきた。

「んーとねぇ…
この間の地図を見ながら
電車で行こうかなって考えてる。」

あたしが言い終わると
「マジで?めっちゃ遠いよ?」
と驚いた様子で聞いて来た。

「そんな遠いの?」

と言ったら

「しょうがないから
今回は特別に俺のバイクに
乗せてやるよ。」

と言ってきた。