「んもう!ヒカリ!亮くん!!次クラスリレーなんだからイチャイチャしてないで準備しないと!!」 未来の怒声にぎょっとして二人して目を丸くする。 当の未来はぷんぷんしながら私たちに背を向けて行ってしまった。 …い、いちゃいちゃって… 残ったのは、ちょっとの気恥ずかしさと、ちょっとの気まずさ。 「…次のクラスリレー、がんばろうな」 「…藤堂、アンカーだもんね。がんばってね」 「…お前だって俺の前じゃん。俺までがんばって繋げてくれよ?」 「…あたりまえじゃん」