それを打ち終えて、自分のベッドにダイブする。 黒いもやもやは綺麗さっぱり消えていた。 『ふふ…ふふふふふふふふ』 自然と唇の間から笑い声がこぼれる。 うん、これで良かったんだ。 あれを見てレナはどれだけ傷つくだろう。 きっと泣くんだろうなあ。 親友だと思ってた私に裏切られたんだから。 …ああ、ほんと、サイコー。