「へっ?あ、あってるんですか!?」
「あぁ…櫻井春誠。あんまハルセなんて、いなくね?」
「ん~…背が高いから、[せ]だと思ったんです……」
そんなチンプンカンプンな事で、名前当てることが出来るか?
「あっ、それとさ、敬語やめろ。かたっくるしいから」
「えっ?でも、年上じゃ?」
「……高2だけど、うさぎは?」
「高…2」
「俺って、そんな老けて見える?」
だとしたら、すげーショック…
「な!違います!私と身長が20センチくらい違うから、年上かな?って…」
確かに、20くらい差がある。
「それ、うさぎがチビなだけじゃん?」
「も~!!そんな事言わないでよ~!!」
頬を膨らませて、怒るうさぎ。
その可愛さに、つい笑ってしまった。

