不良狼は一途に溺愛中


淡いピンク色のパジャマ姿。


髪は、しっとりと濡れていて、頬はほんのり赤くなっていた。


や、やべぇ…。
半端なく可愛い。


鼓動がどんどん速くなっていくのを感じていると…


「蓮、どうしたの?なんか、固まってるみたいだけど…。」


不思議そうな表情をした柚が、俺の傍に駆け寄ってきた。


「いや、別に…何でもねぇよ。」


「そう…?ちょっと顔…赤くない?」


柚は少し首を傾げた後、俺の隣に座った。


フワッと甘い香りが漂ってきて、鼻をくすぐる。


ドクンッ…と大きな音をたてて、俺の心臓が波打った。


この状況、ヤバすぎる。


ちょっとでも油断したら、柚を襲ってしまいそうだ。