君がいる、僕がいる

有加side




隼人さんとキスしちゃった。


溶けちゃいそうな甘いキス。



隼人さん…
期待しちゃうよ?



気づくと隼人さんの手はあたしの頭に回っていてあたしもそれに答えるように
隼人さんの首に手をかけた。



苦しくなって隼人さんを呼ぶと
隼人さんの唇は離れた。




「…ごめん。いきなりこんなの困るよな」



隼人さんは申し訳なさそうに
あたしに謝った。




「いえ、その…嬉しかったです。」




多分顔真っ赤。




「俺、有加のことが好きなんだ」





突然の告白に目を見開いた。
隼人さんの好きな人って…あたし!?




「えっ、ほ、本当に!?」




「おう。結構前からアピールしてたつもりなんだけどな…」




「全然あたしなんて眼中にないのかと…」




「有加、可愛すぎなんだよ」





そう言うと優しくあたしの髪を撫でた。



そしてあたしの腕を引いて
優しく抱きしめられた。



「俺と付き合ってくれない?」




「…はい!」




「よかった。有加、好きだ。これからよろしくな」




隼人さんは笑ってあたしに
軽くキスをした。