しばらくしてから
食べ終わって夏祭りを楽しんでた。
「センサー鳴らないって
なんか気持ち悪いね…。」
姫榎がふと口にした。
パッとセンサーに目をやった。
妙におかしい訳だ。
センサーの持ち主は
この間転送されてきた
梶原波だった。
「姫榎走れるか?」
「うん、走れるよ。」
センサーに耳を清ませば
二重になってる。
涼輔が危ない!!
姫榎と2人でもうダッシュした。
お祭りを抜けて南に2分の場所に
あの2人が…
ただ無我夢中にガムシャラに走った。
前に人影を見た。
あの2人と知らない人影を。
2人を助けたくて
2人を殺そうってするやつに
センサーの音が消えるとともに
発砲した。
さすがこの場面に出くわすと
怖くないって言ってた姫榎は
ギュッと目を閉じて
耳を塞いでしゃがみこんだ。
辺りは真っ暗だった。
secondステージは終わっていた。
メンバーの姿はあったが
波の姿はなかった。
波は死んでしまった。
食べ終わって夏祭りを楽しんでた。
「センサー鳴らないって
なんか気持ち悪いね…。」
姫榎がふと口にした。
パッとセンサーに目をやった。
妙におかしい訳だ。
センサーの持ち主は
この間転送されてきた
梶原波だった。
「姫榎走れるか?」
「うん、走れるよ。」
センサーに耳を清ませば
二重になってる。
涼輔が危ない!!
姫榎と2人でもうダッシュした。
お祭りを抜けて南に2分の場所に
あの2人が…
ただ無我夢中にガムシャラに走った。
前に人影を見た。
あの2人と知らない人影を。
2人を助けたくて
2人を殺そうってするやつに
センサーの音が消えるとともに
発砲した。
さすがこの場面に出くわすと
怖くないって言ってた姫榎は
ギュッと目を閉じて
耳を塞いでしゃがみこんだ。
辺りは真っ暗だった。
secondステージは終わっていた。
メンバーの姿はあったが
波の姿はなかった。
波は死んでしまった。

