とりあえずベッドから降りてガラスの破片に気をつけながら野球ボールを拾って窓の外を見てみた 下には5歳くらいの男の子が2、3人こちらの方を見ていた 「ボール投げたの君たちー?」 「違うよーりょうくんだよー」 「りょうく「すみませんでしたァア!!」 部屋のドアをいきなり開けられて大声で謝られてビックリして振り返ってみると多分“りょうくん”らしき人がおもいっきり土下座していた