+.*ベッドの上の王子様*.+【完】


ーーーーピーン


部屋のインターフォンが鳴る。


「誰だろう・・・?」


あたしは、サッと涙を拭ってカメラに近づいた。


この部屋は、マンションの一階でインターフォンを押して、中にいる住人がセキュリティをはずして招きいれるものだった。


「はーい。」


ピッとボタンを押して、カメラを確認する。


そこ居たのは、目を真っ赤に泣きはらした初めての友達。