ーーーーピーン 部屋のインターフォンが鳴る。 「誰だろう・・・?」 あたしは、サッと涙を拭ってカメラに近づいた。 この部屋は、マンションの一階でインターフォンを押して、中にいる住人がセキュリティをはずして招きいれるものだった。 「はーい。」 ピッとボタンを押して、カメラを確認する。 そこ居たのは、目を真っ赤に泣きはらした初めての友達。