あたしは、コクリと頷いた。 それから、あたしは先輩に何度も抱かれた。 夢中だった。 ただ、思い出してほしくて。 あたしを最初に抱いた日を。 ただ、刻んでほしくて。 あたしを抱いてる時を。 こんな想いを抱くたびあたしの心は寂しさで震えるばかりだった。 だけど、想わずにはいられなくて。 何度も先輩の名前を呼んだ。