+.*ベッドの上の王子様*.+【完】


「っ!!」


先輩があたしの右手を握ってニコリとほほ笑む。


「ずるいよ・・・・。」


「え?」


「なんでも・・・ないです。」


そのまま、ギュッと握られた右手。


握り・・・返してもいいのかな。


あたしが恐る恐るギュッと握ると、先輩は驚いた顔をしながらもハ八と笑ってくれた。


あ、今もしかしたら恋人・・・みたいに見えるのかな?


ちゃんと、釣りあえてる?