+.*ベッドの上の王子様*.+【完】


洗濯物を畳んで、掃除機かけて。


1人暮らしの時は難なくやってたけど、レイが来てからそれは2倍となったけど終わった後の疲労感が満足感へ変わっていた。


「フーッ。終わったぁ。」


ベランダから、外を眺めて街並みを見る。


列を少し乱しながら歩いていく小学生。


小さい子独特の黄色い声が、5階のこの部屋まで届いてくる。


あたしは、それを見ながら未来のレイとの子供を想像した。


もし、子供が出来たらどうなるんだろう。


きっと、レイは喜んでくれるだろう。


女の子かな?


男の子かな?


考え出すと止まらなくて、明るい日差しに照らされてあたしは時間も忘れて2人の将来を夢見た。