けど、シホちゃんは俺を呼び止めた。 俺のこと知ってるんだ・・・ってすっげー嬉しかったんだよ。 それからの事・・・・本当は全部覚えてた。 少し震えてた体も、甲高い声も涙でぬれた顔も。 全部・・・焼き付いてる・・・・。 だけど、俺は忘れた"フリ"をした。 最低だよな・・・・。 けど、シホちゃんが寝た後考えたんだ。 自分の立場を。 あ、学校での立場じゃないよ? 族の・・・・方ね・・・・。