君がいたから

こうして話は進んで行き

君は怒ってかさもささずに部屋を出てってしまった

僕は追いかけもせずただただ君が出て行った玄関をボーとみていた。

次の日。

朝早く僕の携帯がなった。

君の親友からの電話だった

その子は言った

「今朝あの子が死んだ」

と。

僕は思わず携帯を落としてしまった。

君が死んだ。君が・・・死んだ。

その言葉だけが僕の頭の中を駆け巡っていた。

数日後君の葬儀があった。

僕は罪悪感で出なかった。

きっと君の両親も友達も僕をせめるとおもったから。。