「僕、もう嫌だよぉー…恥ずかしい……」 「はいはい。なら、退きなさい」 手をパタパタ動かし、端へ移動するように促す。 恥ずかしいなら、なぜ舞台に上がったのよ……… 最初から私に任せとけば良いのに…… 体育館に着き、 「僕が呼ぶからそれまで待ってて!!!」 と張り切っていたのは、どこの誰よ……… 私は那智に睨みを効かせる。 そうすると、スゴスゴと那智は舞台端へと移動した。