――――――――――――――― ―――――――――――― ――――――――― 丘には俺の叫び声が虚しく響いている。 そして、暫くの間何も考える事が出来なくて、 気付いた時には龍宮の姿はなかった。 龍宮が居ないと言う事は当然、リョクさんも居ない。 「ちょっ……えっ?……何?俺………だけ……?」 ………マジかよ…… ちょっと……龍宮ー!!!??