――――――……… 『着いたぞ』 あら、もう着いたの? 流石、早いわね。リョク。 「ありがとう」 私はリョクにお礼を言うと、その背から屋上へと飛び降りた。 「リョク。父さんに報告、お願いね」 『御意』 リョクは私が降りたのを確認すると、 家の方へと帰って行った。