………………



ああ!!!



あったじゃないの!!!





クロワを滅する事が出来て、

尚且つ、私のストレスも発散出来る方法。





…………ふふっ



「リョク」

『分かっておる』



リョクは私が説明する事なく、

思考を読み取り、私を背に乗せたまま、

雲の中へと突っ込んで行った。