『司!!!何をしておる!!!早くこ奴を仕留めるぞ!!!!!』 「え、ええ…水嶋 凌!!!」 「は、はい」 「これを持ってなさい」 私はまたもスカートから一枚の札を取り出し、 それに息を吹き掛けた。 そして、その札を水嶋 凌に投げ渡すと、 慌てながらもしっかりと受け取った。 それを横目で確認すると、 地面すれすれまで降りてきていたリョクの背に飛び乗った。