龍奇譚-彼女の秘密-






…………!!!!!





「…っ!!!…………くっ!!!!!」

『司!!!』



突然の風に飛ばされそうになる体を辛うじて踏ん張り、

私の体をリョクの大きな胴体が包み込んだ。



そのお陰で

、砂の混ざった風はリョクに防がれ、

飛ばされる事を免れた。