――――――――――――――― ―――――――――――― ――――――……… 我は司が学校とやらに行っている間は、 大抵、祠の水晶の中に入り眠っている。 しかし、今日は違った。 昨日の手紙の事もあり、 水晶から出、屋敷の上空を飛んでいた。