……………… 俺って一体、何の為にここに居るんだ………? 「………あの?」 『何ですか?』 「何で俺は連れて来られたんですか?」 俺は鉄格子を挟んで直ぐ近くに立っているクロワに、 ずっと疑問に思って仕方がなかった事を、 勇気を出して聞いてみた。