龍奇譚-彼女の秘密-






俺は混乱して咄嗟に鉄格子に触れようとしたら、

指に焼けるような痛みが走った。





「………っ!!!」





鉄格子に触れた指を見てみると、

昨日の美波さんのように、

その部分が赤く腫れ上がっていた。