――――――――――――――― ―――――――――――― ――――――――― あの後、 廊下で話す訳にもいかず教室に行く事もなく、 その足で俺たちは屋上へと来ていた。 朝のホームルームがもう直ぐ始まる時間と言う事で、 当然の如く屋上には誰も居ない。