………………



「侑大………どれがいいと思う?」

「………は?うーん……無難にいちごミルクとか………?」





いちごミルク………





うん、それにしよう。



財布から100円を取り出し、自販機に入れる。



そして、いちごミルクのボタンを押そうとした。





その時…………