――――…… 部屋に着くと、 「あれぇ?」 結人くんが一番最初に“それ”に気付いた。 「どうかしたの?結人」 「机の上。何かあるよ」 結人くんの指を差した先には、 黒い封筒のようなものが机の真ん中に置いてあった。 「何かしら…?」 美波さんがその封筒に手を伸ばした、 その時………