「どこでも良いわよ。

まぁ、後ろの方に座ったら落ちるかもね……」

「………っう……」



どうしようか……





…………………………

………う~ん……





……よし、こうなったら!!!





「し、失礼しまーす……」





そう言って、俺はリョクさんの大きな身体によじ登った。