結人くんは、 「キャー!!こわーい!!!」 と言いながら机の下に潜り込み、龍宮の膝の上から顔を出した。 龍宮はそんな結人くんの頭を撫でながら、 要さんのことをキッと睨み付けた。 「………兄さん……」 と威圧的な目で………