――――――――――――――― ―――――――――――― ――――――……… 数分前……… 昼休みになり、俺は椅子を持って凌の席へと移動した。 凌は既に夢中で飯を食べており、 俺が来ても顔を上げる素振りすら見せない。 まあ、これはいつもと変わらない光景なので俺も気にせず飯を食べる事にする。 ――――…… 携帯をいじりながら飯を食っていると、 ふと人の気配を感じた。