…もうハルちゃんは新しい恋をしてるかもしれない…


もしかしたら孝太と…



なんて考えてた…



でも、ハルちゃんを忘れられずウジウジしていた俺に…


突然、孝太が訪ねてきた…。



孝太は、いまだにはっきりしない俺にまた殴ってきた…。



悔しいけど…ハルちゃんはまだ俺を忘れてないと…



頼むからハルちゃんを幸せにしてあげてくれ…って…



もう傷つけないでくれ…って…


悔しそうに…俺を殴った…




孝太が俺の背中を押してくれたんだ…






だから今…


俺はハルちゃんの前にいるんだ……。