店のドアが開く…。


『いらっしゃいませ!』

新人さんの手本になるように大きな声で挨拶をする…



新人さんもあとに続く…。



入ってきた人を見ると……



なんで……………?




私は固まってしまった…。




だって…もう二度と会えない…


会わないと思っていた純さんがいたから…










純さんはスーツを来ていて…


私の知っている純さんではない気がした…。


別人のようだった。







私を見つめながら、ゆっくり近づく純さん…。





新人さんを忘れ…


私は純さんに釘付けになった。