そのとき… 「暁希?一緒に買い物付き合ってくれる?」 なにやら、甘い声が聞こえて、その声の正体がまさかあの人だとは知りたくなかった 斎藤咲…。 絶対に斎藤咲も暁希のことを狙ってる。噂もすごくよく聞く… 『両思いだよね。あの2人…』 『暁希と咲はお似合いだよね。』 よく聞く心の声。 聞きたくないのに… 「いいよ。咲。どこにいこう?」 噂も聞きたくないのに、どうして目の前で噂を本当みたくするの? 下の名前で呼ぶんだぁ。 わたしはいまだに黒月なのに…