相手にされない王子様



「神楽…「話しかけんな!」




胸くそ悪ィ…




「もうお前の顔見たくもねー
一生更衣室に入ってれば?むしろ学校なんか来んなよ」




俺は向きを変えて歩を進めた。




「まぁまぁ、スバちゃん。待ちなよ」




この呼び方は…

俺は思わず振り返る。