相手にされない王子様



Aの奴、有川に何て言ったんだよ。


……何で俺はこんなにも見向きもされねーんだよ。



くそっ……



―――覚えてろよ。


俺がこのまま黙認すると思うな。





落ち着け。



有川で惑わされすぎだ、俺。


アイツ等3人にばっかりたぶらかされるタマじゃねーんだ。俺は。




そう、何てったって俺は王子様なんだから。